若者のみなさん、ビールはお好きですか?
特に二十歳を過ぎたばかりの人は、意外とビールが苦手という人が多いのではないでしょうか?
もしくは周りがビールばかり飲む人たちだけど自分は得意じゃない、、、という人も多いかと思います。
実際、元バーテンダーで現ビール党の筆者も20〜21歳の時はかなり苦手でした。
「ビールの何が美味しいんだ」、「ただ苦いだけじゃないか」と思っていたので、大人が「とりあえず生!」とよく言っている意味がわからないんですよね。笑
決してビールの飲酒を強要しているわけではありませんが、実際、社会に出て目上の方と飲みに行く機会があると、「やっぱりビールが飲めた方がいい」と思うことがあるわけです。
こちらの記事をご覧ということは少なからず、「ビールが飲めるようになりたい」とお思いかと思いますので、今回は実際に筆者が同じような悩みを持っていた時に試した克服方法をご紹介します。
もちろん私の個人的な体験談ですので人によって合う合わないもあるかと思いますが、私は試していくうちに、ある日突然ビールが大好きになりました。
あくまで参考程度にご覧くださいね!
(※決して飲酒を勧めているわけではございませんので、無理な飲酒は絶対におやめくださいね。)
私が実際に試した方法
以下3つが、私の試した方法になります。
「シャンディガフ」を飲む

シャンディガフとはビールベースのカクテルで、ビールとジンジャーエールを1:1で割ったものです。

ビール特有のホップの苦味をジンジャーエールが和らげてくれることで非常に飲みやすくなり、女性にも人気のカクテルです。
飲みやすいとはいえ「ビール感」は少なからず残っているので、美味しくビールに慣れることができるかと思います。
居酒屋でもよくメニューにあり、見た目もビールとさほど変わらないので、みんながビールの中、こそっりシャンディガフを頼んでもバレないですね笑
自宅で飲むときもスーパーで缶ビールとジンジャーエールを買って、割るだけなので準備も簡単です。
また、自宅では配分も自分好みに変えることができます。
前述の通り、一般的に「ビール:ジンジャーエール=1:1」という割合が一般的なのですが、それでもまだビールの苦味が強いということであれば、「2:8」や「3:7」の割合くらいからスタートして、慣れてきたらビールの割合を増やしていくと無理なくビールの風味に慣れることができると思います。

僕もこのシャンディガフとの出会いが大きかったです!飲むうちにだんだんとビールの風味がクセになってきました!
「喉越しを楽しむ!」を意識する

ジョッキから口にビールを入れて、長時間口の中で溜め込んではいませんか?
ビールが苦手な人は、「ビールを味わってしまっている」という印象が私はあります。
ビール党の私ですら、ビールの味自体がそんなに美味しいとは思っていません。
苦いですし、味だけで言えばレモンサワーを頼んだ方がいいですもん。笑
そこで、「喉越し」だけを意識してみることをお勧めします!
ビールは口で味わうのではなく、喉で楽しむものだと思っています。(※持論)
口にあるのは短時間、口に入れてすぐに喉に持ってくる意識で飲んでみてください。
この時、飲む時に鼻から息をしてしまうとどうしてもビールの風味を感じてしまうので、喉へのビールの巡りだけ集中して飲んでみましょう。
意識とは思っている以上にすごいものですよ。笑
※決して一気飲みではありませんので誤解のないように。

喉が渇いている時に飲む
空腹で倒れそうな時、何を食べても美味しいですよね。
同じように、夏の暑い日などで喉がカラカラの時、ビールは美味しく感じます。
私が初めてビールが美味しいと感じて、「ビールを克服したな」と思った日も夏だったのを覚えています。
大変だったアルバイトの退勤後に飲んだ時でした。
なんでもない時に飲むのではなく、「今日は頑張ったな、喉が渇いたな」と思った時に飲んでみてください。
きっと爽快感を感じるはずですよ。
※ビールには利尿作用があり、喉が渇いていた体がさらに水分不足になってしまう可能性があります。必ずアルコール以外の水やお茶も一緒に摂取するようにしましょう。
終わりに
冒頭記載した通り、決してビールの飲酒を勧めているわけではありません。
しかし、私はビールが飲めることで、よく職場の上司からお食事にお招きいただいたり、話が盛り上がったりなど、少なからず得をしているかなと感じているので、「ビールを克服したい」と本気で思って、悩んでいる人の何か参考になればいいと思い、今回の記事を書いてみました。
あくまで私自身の体験談なので、全ての人に効果があるかはわかりませんが、決して無理をしない程度に試してみてくださいね。
それでは今夜も良い酔いを。 ーーーヨイゴコチ
以下、初心者に飲みやすいと思うビールのご紹介です。

